第２条（行動指針）

　当社は、以下の指針に基づき、社会・環境・経済の持続可能性に配慮したＣＳＲ活動を推進する。

１　法令遵守と倫理の徹底

　すべての事業活動において、国内外の法令および社会規範を遵守し、高い倫理観と誠実な姿勢をもって行動する。

２　環境への配慮

　資源の有効活用と環境負荷の低減に努め、環境保全と持続可能な社会づくりに寄与する。

３　地域社会との共生

　地域との対話と協力を重視し、地元経済の活性化、教育・文化の支援、次世代の育成など、地域社会の発展に資する活動に積極的に取り組む。

４　日本の伝統産業の支援と継承

　日本各地に受け継がれる伝統産業や地域文化は、貴重な社会的資産であるとの認識のもと、当社は、それらを未来へとつなぐため、伝統工芸・地場産業への投資、販路支援、技術継承の支援などを通じて、持続的な発展と価値の創出に貢献する。

５　働きがいのある職場づくり

すべての従業員の人権を尊重し、安全で多様性を活かした、働きがいのある職場環境の整備と人材育成に取り組む。

６　ステークホルダーとの協働

株主、顧客、取引先、従業員、地域社会など、すべてのステークホルダーと信頼関係を築き、協働することにより持続的な価値の創造を目指す