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　先日来問題となっております顧客情報流出の件につきましては、リンクスゲート社宛に通知書を内容証明郵便の形式で送付し、去る９月２５日までに今後の対応等について回答するよう求めておりました。昨日９月２５日、リングスゲート社のホームページに顧問弁護士として掲載されている緑川大介弁護士（ＸＰ法律事務所）から、リンクスゲート社の代理人に就任した旨の受任通知が届きました。弊社としては、まず、流出した情報の特定、流出した情報の回収、その他の業者等に顧客情報が流出していないことの確認、の３点を早期に進めながら、話合いによる解決の道を探りたいと考えております。もっとも、今回の情報流出の件については、既に相当な有形無形の損害が発生しており、話合いのテーブルに着いたとしても決裂する可能性が十分にありますので、並行して、ゼロアンリミテッド社及びリンクスゲート社に対する刑事告訴及び民事訴訟の準備は進めてまいります。
　また、弊社では、ゼロアンリミテッド社から任意に提出を受けたパソコンを解析し、持ち出されたであろう顧客データの確認を進めております。流出の対象となったのは、お客様の氏名、生年月日、ご住所のみ（会員登録時のご本人確認情報）と判断し、流出の対象となったお客様の特定を進めております（郵便物が届いていないお客様についても流出の対象となっている場合があり得ます。）。確認作業完了後、流出の対象となったお客様には個別にご連絡差し上げますので、今しばらくお時間をいただければ幸いです。ゼロアンリミテッド社が保有する弊社の情報につきましては、すべて返還を受け、弊社のあらゆる情報にアクセスできないよう対処を完了しておりますので、同社からさらに情報が流出する危険はありません。
　お客様には、ご心配をおかけする状況が続いており、大変申し訳ありません。早期解決に向けて鋭意努力してまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。